こういうことです

つれづれなるままに、日暮しPCに向かひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつく。

 

 平成の元年に誕生、東京で生まれ育つ。幼少の頃の私を表す言葉は「 THE 恥ずかしがり屋さん」だろう。小学校5年生で転校したが、転校先で友達が1人もできずに卒業したのはここだけの秘密である。

 

中学高校は都内女子校で雑草のようにのびのび育つ。おかげでシャイではなくなった、むしろ自己主張強め。良く言えば素直、悪く言えば毒舌。オブラートはいつかの時点で溶けて無くなった。

 

ストレートに大学進学。課題の多い学科だったためサークルに入らず。勉強をするか友達と飲みまくる大学生活。バイトはたまに、ごくたまに。

就活そっちのけで勉学に励むも流石にヤバイと気づく。しかし就活への意欲が全く湧かず、10社程エントリーするも面接でことごとくお祈り。

祈られることに疲れたため就活をやめ、無職確定のまま卒業。

 

特にやりたいこともなく。起業なんて夢のまた夢。仕方なく新卒で派遣として一部上場企業で働き始める。

1年目から怒涛の忙しさ。定時退社って幻か。正社員より働かされる謎。

辞めたくて辞めたくてしょうがない1年目。とにかく飲み歩く。

辞めたくて辞めたくてしょうがない2年目。とにかく飲み歩く。

辞めたくて辞めたくてしょうがない3年目、気づいたら正社員になる。

辞めたくて辞めたくてしょうがない4年目。ありがちな習い事で充実した毎日を演出。

このままでは生ける屍でしかないと、満を辞して退職。

 

退職後渡米、彼氏の家で穀潰し。

その半年後、入籍。

穀潰しを極めるべく、日々鍛錬。

「健全な精神は健全な肉体に宿る」をモットーにジムに通う。

 

 

はたから見たら過不足ないお気楽な人生。

内実、「生は苦しみ」だと思っておよそ四半世紀過ごしてきました。

ここ最近そんな呪縛から解かれつつある。

 

結婚はいいもんだ。